フードデリバリーで使っているPCXもヤフオクで買ってから約2ヶ月で早4000km走り、2度目のオイル交換をしました。
オイル交換の頻度については色々な意見があるようですが、乗り過ぎてエンジンの寿命を縮めるのは嫌なので僕の場合は2000kmを目安にしていますが、今回はちょっと過ぎちゃいました笑
PCXのオイル交換手順
PCXにはオイルフィルターが無い(正確には金属の網みたいのがどこかにあるらしい笑)ので、オイルフィルターは交換無しです。
オイルを排出
PCXのオイルドレンボルトは本体の右側からのぞき込むとセンタースタンドの少し前にあります。
12mmのソケットレンチで緩めています。
オイルドレンボルト外しやすいですがセンタースタンドが邪魔でオイルを受けづらいです(^^
廃オイルを見るともうちょっと行けるような気かしないでもないですがやめときましょう笑
廃オイルはオイル吸収パックに入れて燃えるゴミなどで捨てる方が多いと思いますが、僕の場合はペール缶に貯めておいて、ある程度になったらガソリンスタンドで処分してもらっています。置き場があれば毎回吸収パックをコストを抑えられるのでお得です。処理費は特にかかっていません。
ドレンボルトを締める
オイルが抜けきったらドレンボルトを占めましょう。
もちろんドレンボルトのガスケットは新品に
PCXのオイルドレンボルトの締め付けトルクは24Nmということで、トルクレンチを使って締めていきます。あれ?こんなもんでいいの?っていうくらいの締め付けトルクですね。
新しいエンジンオイルを入れる
新しいエンジンオイルはホンダ純正のULTRA E1が安くて純正なのでおすすめです。レースに出るわけでもないので、純正のオイルを定期的に交換するのが良いと思います。
オイル交換時のオイル量は0.8Lと書いてありますが、0.7Lぐらいでチェックしてみるとゲージがちょうど良さそうだったので今回は0.7L入れておきました。
エンジンオイルを交換する前にエンジンをかけてオイルを暖めておくともっと効率よく抜けるのかもしれませんが、今回はエンジンを掛けないでオイル交換をしたので残りのオイルも多かったかもしれませんね。
オイルゲージでチェックする際にはエンジンを掛けて暖気してからオイル量のチェックをしましょう。
PCX エンジンオイル交換 まとめ
フードデリバリー配達員やっていると毎月の走行距離も増えて、副業でやっている僕でも月に2000km走ってほぼ毎月エンジンオイルの交換をやらなくてはならないので、本業の方はもっと走行距離が多いのだろうと思います。
この調子で走っていくとツーリングで使うバイクよりも早いペースで消耗品の交換時期を迎えそうですね。
次はスリップサイン目前のタイヤ交換をします。
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