フードデリバリーで使用しているPCXのリアタイヤが減ってきたので交換することにしました。
写真で見るとまだまだ行けそうな感じですが、フードデリバリーで使っているバイクは真ん中ばっかりが減るので真ん中の方はスリップサインまではもう少しというところです。
よく見たらパンク修理の跡も発見してしまった、雨の日稼働もあるので早めの交換をすることにしました。
PCXのタイヤサイズ
PCXは年式によってタイヤのサイズが違うのでタイヤを買うときには注意が必要です。
PCXはJF28、JF56、JF81と最新型のJK05という4種類の型式があり、JF28とJF56はタイヤサイズも一緒で共通のパーツを使っている部分もありますが、JF81と最新型のJK05はタイヤサイズが変更となっているので下表にまとめてみました。
PCXのタイヤサイズ一覧表
型式 | フロントタイヤ | リアタイヤ |
JF28/JF56 | 90/90-14M/C 46P | 100/90-14M/C 51P |
JF81 | 700/80-14M/C 48P | 120/70-14M/C 55P |
JK05 | 110/70-14M/C 50P | 130/70-13M/C 63P |
PCX(JF56)の新しいタイヤ選び
タイヤ選びはいつも迷うものです笑
現在履いているタイヤは「ミシュラン シティグリップ2」という高級タイヤを履いていました。独特のパターンで雨の日のグリップに定評があるようですね。
ただ価格が結構高かったので、コストパフォーマンスを重視するのとタイヤパターンが好みだったので、今回は「IRC MOBICITY」というタイヤにしました。
そして今写真を見てて気づいたのですが前後共買ったつもりが両方リア用買っちゃってます…。
同じサイズにフロント用とリア用があったのね?まったく気づいていませんでしたよ。
これはフロント用を買い直すかそのまま着けちゃうか悩みますね。皆さんは気を付けましょう!
PCXのタイヤ交換のやり方
気を取り直してPCXのリアタイヤを交換していきましょう!
PCXのリアタイヤはマフラー側からスイングアームを外してタイヤを取り外す構造で、チェーンも使ってないのでタイヤ交換してもチェーン調整などが必要なく比較的簡単ですね。
とは言ってもマフラーとスイングアームを取り外さないと行けませんね。
マフラーは固定のボルトとフランジボルトを外すと取れます。スイングアームが丸見えになりました。
スイングアームを外せばホイールは簡単に外れます。タイヤハウスにタイヤが当たって外れないのでタイヤハウスのボルト2本を緩めてずらすと外れやすいです。
ホイールが外れたらタイヤ交換をしていきましょう!
ビードブレーカーを使ってビードを落とすとめちゃくちゃ楽なのでおすすめですよ。
このビードブレーカーは「ProTools」という安い工具メーカーのビードブレーカーですがとても便利です。
「ProTOOLs(プロツールス) タイヤビードブレーカー ブラック TOOL243」
忘れがちなのですがバルブもヒビ割れすると空気が抜けますので、タイヤ交換とセットで交換したいところです。
リアブレーキシューはまだ大丈夫そうですね。
タイヤ交換をしたら逆の手順でホイールを元に戻せばリアタイヤ交換完了です。
ブレーキパッドももう少し
フロントタイヤの方も一緒に買ったので交換しょうと思ったのですが、間違えてリアタイヤ買っちゃったのと、フロントタイヤはまだ山が残っていたので今回はやめときました。
そしてフロントのブレーキパッドは交換してから約4000kmですがチェックしたら結構減ってたので、タイヤ交換と一緒にブレーキパッドとブレーキディスクローターも変えないとダメかもしれませんねぇ~。
ブレーキパッドばデイトナのハイパーパッドという1番安いブレーキパッドを使っていましたが、結構ライフ短めなんでしょうか?
フードデリバリー配達に使うバイクはストップ&ゴーが多いのでツーリング用途のバイクとは消耗品の交換頻度が高いですね。
タイヤ交換直後は滑りやすいという話をききますので、100kmぐらいは慎重に走りましょう!
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