ウーバーイーツや出前館などフードデリバリー配達員に必須のアイテムがスマートフォンです。そのスマートフォンの毎月の通信料や機種代金など出来ることなら安く抑えたいですよね。
そんな方に現役フードデリバリー配達員の僕がおすすめの格安SIM会社を考えてみました。
配達用スマートフォン
現在の僕の場合はメインに「iphone13」を使い、ウーバーイーツ用に新しくAndroidの「AQUOS Sense8」という2台のスマートフォンを使っています。
スマートフォンを2台にした理由は、ウーバーイーツと出前館をそれぞれの携帯でオンラインにしたかったからです。Ubereatsのアプリはナビを使っているときでも注文が入ると最前面に注文画面が表示されるのですが、出前館のアプリは「注文が入っています」というメッセージは来るものの注文内容は表示されず、気づいた時にはタイムアップとなっていることが多かったのです。
2台体制にしてからはスムーズに出前館の注文を取れるようになったので非常に便利になりました。ちなみにウーバーのアプリはAndroidの方が使いやすいの「AQUOS Sense8」、出前館やナビアプリは「iphone13」という具合に振り分けています。
ウーバーイーツのクエストをやりたい時には、出前館をオンラインにしないで配達用の「配達ナビタイム」というナビアプリを使って、Androidスマホの方はウーバーのアプリにしておくと数珠ったときにもピック先とドロップ先がウーバーアプリの地図に表示されているので、受けるか受けないかを判断しやすくなっておすすめです。
ウーバーイーツ配達員におすすめの格安SIM
本題のおすすめの格安SIMについて紹介していきましょう!
メインのスマホ
僕の場合はメインスマホのiphone13は本業でも使うのでデータ容量は20GB前後で通話無料オプションを付けています。
おすすめ① ahamo
元々はドコモ系の「ahamo」を使っていました。ahamoはデータ量20GBで5分以内通話無料がついて2970円(税込)。そしてかけ放題オプションが1100円です。合計で4070円が月々の支払でした。
ahamoはDカードゴールドと紐づけしておくとデータ容量が25GBに増量されるのと、使用料の10%がポイントバックされるのでそれを考えると結構お得ですね。またかけ放題に制限が無いのに安いのがahamoの魅力ですね。
データ通信や電波の入りもdocomo系列なので安心ですから、迷ったらahamoはとても良いと思います。
おすすめ② Yモバイル
先日MNPで移転して今は「Ymobile」を使用しています。Ymobileの場合はデータ容量の違う3タイプのプランがあり「シンプルMプラン」がデータ容量は20GBまでが4015円の基本料金になります。5歳以上18歳以下の家族と一緒に契約すると1年間は1100円割引と家族割やPayPayカード割、おうち割光セットなどを使うと非常に安くなるのが特徴です。
Yモバイルの場合は通話オプションが「だれとでも定額+」という880円で10分間かけ放題のプランと「スーパー誰とでも定額+」という1980円でかけ放題のプランが用意されています。
僕の場合ですと仕事の電話はたいてい10分以内には終わりますので880円の10分かけ放題のオプションを入れて基本料金から割引を諸々入れて最初の1年間は2508円、それ以降は3608円となる予定です。
YモバイルにするとYLPプレミアム会員権が無料で使えるので、ヤフオクやLINEのスタンプが一部無料で使えたりとお得なサービスも用意されています。
おすすめ③ UQモバイル
UQモバイルにもプランがいくつか用意されていますが、僕がメインで使うなら「コミコミプラン」のデータ20GBで10分以内無料通話が込みで3278円(税込)というお得なプランが良いですね。通話放題のプランは+1100円でahamoと同じくらいの金額になります。
18歳以下の家族と契約して「UQ親子応援割」が使えると最初の1年は1957円で使えるので大変お得です。
おすすめ④ 楽天モバイル
楽天モバイルは使ったデータ量によって料金が違うのですが、20GBまでなら2068円(税込)です。通話の方は専用アプリを使った場合無料に出来るのですが、ウーバーのアプリ内で注文者に電話する場合、出前館の電話サポートに電話する場合などに専用アプリを使えるかはわかりません。
オプションの「15分かけ放題・SMSし放題」は1,100円となっています。
楽天モバイルの魅力はデータ通信料をたくさん使う人でも3,168円という無制限の際のコストが安いのがとても魅力です。また専用アプリを使って無料で電話をすることが出来るのも非常に魅力的。電波のカバーの問題もありますが電波が悪くなければ本業でも使うメインスマホには最適かもしれません。
メインの格安SIM まとめ
メインのスマートフォンなので電波状況が安定している回線が良いと思って、プラチナバンドを持っているドコモ、AU、ソフトバンクの3社の系列の回線を比較してみましたが、ahamo以外は最初の1年だけですが18歳以下の家族と一緒ならとても安いですね。
今はLINE電話なども品質が良いので通話オプションが要らないかたでしたら価格的にはUQモバイルが安いのかな?と思います。
一番安いのはUQモバイルとYモバイルを1年毎に乗り換えるのが安いですが、18歳以下の家族がいないと驚くほどの安さはありませんね。
ウーバー配達用サブスマホの格安SIM
僕の場合はウーバー配達員を副業で行っていますので、ウーバー専用のスマートフォンは本当にウーバー用でしか使いませんので、データ容量は4GBぐらいあれば十分足りています。
上記のメイン用の回線業者以外にも非常に安い価格で運用できる格安SIMがありますので、そちらを紹介したいと思います。
ウーバー用スマホにおすすめの格安SIM
おすすめの格安SIM ① IIJmio
現在使っているウーバーイーツ配達専用のスマホ会社です。
何と読めばいいのかわかりづらい会社ですが(笑)「アイアイジェイミオ」と読むようです。
データ容量2GB、5GB、10GB、15GBと細かく選べるようになっていて、5GBでも月々990円という安さが魅力的ですね。さらに使用しなかった分は翌月に繰り越しすることができるので、使わない月と使う月があってもいいんですね。
音声通話は1回5分以内無料が500円、10分が700円、かけ放題+が1400円となっています。
ほとんどの回線業社は30秒22円という通話料金になっていますので、1月に20分通話すると880円ほど掛かる計算になります。
フードデリバリーは配達中に注文者やサポートに電話することもあるので、5分か10分の通話無料オプションに入っていた方が結果的には安くなりそうです。
専業でフードデリバリー配達員をやっている方は10GBぐらい必要になってしまうかもしれませんが、10GBプランでもIIJmioなら1500円なので安いです。
現在のキャリアは家族もワイモバイルを使っているので家族割が効いて20Gでも約2000円。10分までかけ放題のオプションを入れて合計3000円程です。
回線の方はドコモ回線とAU回線どちらも選べるようになっているので、メインがahamoだったらiijmioはAU回線にしておいて、回線がダメだった場合の予備に使うことが出来るようにするこもとも出来ます。
僕の場合はソフトバンク回線のYモバイルと、IIJmioはドコモ回線で運用していますが、今のところ電波状況や回線速度などで困ったことはありませんので安心して使える格安SIMだと思います。
ウーバー用スマホにおすすめの格安SIM まとめ
ウーバーイーツ配達用のサブスマホ用に格安SIMの回線業者を紹介しようと思って、記事を書きながら改めて様々な格安SIM会社を調べてみたのですが、月々のコストが安くてウーバーイーツ配達員におすすめできるような格安SIM会社は「IIJmio」ぐらいしか見つかりませんでした。
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